本町図書館とあゆむ会/中野の図書館を守る連絡会:掲示板 2005-06年度
ログ[年度] : 2004-2003 2002 2001 2000


注目の千代田図書館いとう> 2007/03/23

【区立千代田図書館:平日の閉館時間延長、午後7時→午後10時 公立で全国初 /東京:MSN毎日インタラクティブ】
さすが指定管理者制への移行の"大"メリット発揮か? 千代田図書館が移転する区役所新庁舎ビルは皇居の清水濠の向かいで、夜はウラ寂しいロケーション。そんな場所で10時まで開館してもしょうもないように思えるのだが? 従来も利用者が多いとはいえないのによくやるものだ。

【千代田図書館、特別整理・新館移転による休館日:3月12日〜5月6日】
さすがお役所仕事である。利用できない空白期間が一ヶ月半もある。利用者サービス重視とはとても思えない。
以上クレームばっかりで恐縮ですが一言…

東京図書館制覇いとう> 2007/03/22

 ネット・サーフィン(この言葉も古めかしくなったなぁ)していて発見したスゴイ!!サイト。こちら
ちょっと思いつきで、23区の全部の館を訪ねてしまおうということになって、現在、全246館のうち213館(達成度 86%)も回ったそう。訪ねた館ひとつひとつの詳しいレポート、それも図書館ファンらしく優しい語り口できめ細やかな観察が魅力です。
 例えば、わが家の近所の本町図書館の訪問記では、図書館のための敷地を寄贈していただいた花村四郎さんの像が紹介されていたり、古めかしいけど(そうなんです、来年で40年にもなるんですが補修計画は白紙です)愛着が感じられる館だ…などと書かれていました。
 ほかに、各区図書館サービスの比較をしている<図書館ランキング&リスト>が貴重だし面白い。利用登録条件なんかよく調べてありますね。利用登録で、自区及び近隣区に限定(大田区はなんと自区のみ!!)していないところが14区もあり、そちらがやはり<開かれた図書館>と言えるでしょうね。

p.s.大田区は千代田区とともに、この4月から指定管理者制度に移行することで"先駆的"であり、まさに<図書館サービス風下区>ですね、さもありなん。
なお同区図書館(大田図書館を除く14地域館)の指定管理者は以下 大田区立図書館ガイド に掲載
大森南図書館(テルウェル東日本(株))
大森東図書館((株)有隣堂)
大森西図書館(特定非営利活動法人 大田教育支援の会)
馬込図書館(共同事業体 丸善グループ)
池上図書館(共同事業体 JCS、NBMグループ)
久が原図書館(特定非営利活動法人 大田教育支援の会)
洗足池図書館(共同事業体 丸善グループ)
浜竹図書館(特定非営利活動法人 大田教育支援の会)
羽田図書館(共同事業体 JCS、NBMグループ)
六郷図書館((株)ブックチェーン)
下丸子図書館((株)ヴィアックス)
多摩川図書館((株)ブックチェーン)
蒲田図書館(共同事業体 JCS、NBMグループ)
蒲田駅前図書館((株)図書館流通センター)

3月例会(3/20)報告いとう> 2007/03/22

・3/9の中野区議会文教委員会_陳情審査について、本間さんから報告。補足説明はとくにはせず。これまで通りの<継続>扱いとなり、4月には区議会が解散するので、本会陳情は終了(廃案 ※正しい言い方ではないかも知れません)になる。新議会発足以降に、別途の陳情をするかどうかは改めて検討。
・不気味なのが、この3月末に図書館業務委託契約が切れるのに、4月以降の委託先が公表されていないこと(多分、継承のようですが)、また、平成19年度中野区立地域図書館業務委託仕様書(中野区コンテンツ)を見ると、なんと委託期間が<平成19年4月1日〜平成20年3月31日>とたった一年間。通常委託期間は3年とか5年のはずなので、一年とは異例なことから、平成20年4月から運営の全面変更(指定管理者へ移行しか考えられない)を意図してのことかと想定され、あまりに区民・利用者への説明不足ではないかと思うので、新たに陳情など申し立てていく必要がありあそう。指定管理者だと一社へ丸投げとなるので、これまでの委託先(下記、うしろカッコ内が担当館)、とくにNPOさんあたりはすべて解約という事態になりかねない。
(注)ヴィアックス〔南台、野方〕
   エヌ・アイ・サービス〔本町、鷺宮〕
   TRCサポート&サービス〔上高田〕
   NPO元気な図書館〔東中野、江古田〕
   NPOぐーぐーらいぶ〔中央〕
・新年度からは、中央のレファレンスも全面委託、地域館館長は一名で全ての館を兼務となるらしく、利用者への説明もなくどんどん合理化のみが進む。新中央館長さんが大活躍の成果?を挙げられているようですね。
・さらに気になるのが、運営の中心を担う民間事業者は、いろいろカイゼンとか問題提起とかがあっても、雇い主の区の意向には逆らえないし、でしゃばったことなど一切できない構造である点。少なくとも中野区では、委託とか指定管理者のスタイルが本当に文化を育てる方向にはなっていない。多分、教育委員会そのものが機能していないと思う。
・教育委員会のお知らせを見ると<4月以降、埋蔵文化財に関わる次の事務の窓口は、歴史民俗資料館から区役所5階生涯学習(埋蔵文化財)担当に移ります>…ということは、歴民館には学芸員がいなくなるような様子だ。困ったもの。
・そのほか:都知事選・区議選の動き。九条の会の動き。けっこう活発だったハイティーン会議。3/11開催の環境教育シンポジウムについて。首都高中央環状線の工事状況…12月に本町ランプが供用開始されると周辺道路(生活道路含む)への通過車両の進入が懸念。等々
・【本町図書館とあゆむ会】次回例会は、5月15日(火曜日)。19時から弥生地域センター

環境教育シンポジウムいとう> 2007/03/13

 <地域での知る・学ぶ・楽しむ>ためのセンターとなる図書館を守っていくこととの関係がありそうなので、3/11に開催された「中野の環境教育を元気にするためのシンポジウム」主催:NPO法人 中野・環境市民の会 に参加してみました。
 山村宜之さんによる基調講演『西宮における環境教育:こども環境活動支援協会』は、市民運動の先駆者の西宮ならではの充実した広がりのあるお話しで興味深かった。市民と行政の2者だけだと、ついつい対立とか甘えが出やすいところを企業が加わることでより円滑に展開されているように思いました。
 すぐに図書館活動に係わる点はなかったが、環境学習を進めるうえでやはり図書館は大切な拠点になる筈です。私見ですが、環境<教育>という言い方はどうも<教えてやる…>というイメージがつきまとうので<環境学習>の方が望ましい表現だ。

2月の例会いとう> 2007/02/13

 主な議事については後日掲載。なお、2月8日の「和田弥生(下水)幹線の見学会」へ本会メンバーも参加。概要
今後の予定:3/12-18【すてきな本展】への協賛参加 中央図書館
3/9 中野区議会文教委員会の本会陳情審査

「言葉の力 図書館を考える集い」ほんま> 2007/01/11(木) 10:19:23

読み聞かせの友人から教わりました。出版文化産業振興財団のHPに『言葉の力・図書館を考える集い』の案内があります。ご参考まで

日時 2月14日(水) 14:00〜15:30
会場 憲政記念館講堂
ポスターページ に申込み方法があります。

12月の例会(2006年納会)いとう> 2006/12/19

本会の会報6号を本日付けで発行できました。内容は以下の通り。pdf
1. 中野の図書館をめぐる2006年のうごき
2. 『大型紙芝居』の出前で〜す!
3. 学級文庫開始、ハラハラ記
4. 新任の倉光中央館長さんとお話し
5. 問題が多い、図書館の指定管理者制

11月例会「新任の倉光美穂子中央館長さんとの懇談」いとう> 2006/11/26

 中央館長として今年7 月着任された倉光美穂子さんと11 月25日に懇談を行いました。
 本会の設立趣旨と活動経過を説明し、要望として@子ども、お母さん、お年寄りでも歩いていける現行の図書館配置の維持、A読書活動をいきいきと発展させていくための司書や図書館に詳しい職員さんの育成、B視聴覚を含めた資料費の増加、Cボランティアが図書館業務を支援する区民参加などについて意見交換しました。
 今後、区民のための図書館サービス向上にご活躍いただけるものと期待しています。
本会参加者:メンバー5 名(本間、後藤、轡田、谷口、伊藤)と会顧問の岩永しほ子区議会議員 (本会の会報6号原稿より転載)

9月と10月の例会報告いとう> 2006/10/27(金) 11:21:49

○ 9/12 例会
中野区図書館の運営協議会(9期)について、学級文庫へのグループ貸出(図書館のサポートがなかなかよい)、小学校統廃合問題の経過、歴史教科書、『図書館だより』9月号など。なお今回には、ものつくり大学の建設技能工芸学科学生のKさんがご自身の<地域づくりと住民活動>というテーマでオブザーバー参加いただきました。

○ 10/26 例会
中野区中央図書に着任された倉光美穂子館長さんとの懇談について(11月に設定希望)、本会陳情審査は「継続」(区議会の61号陳情)、千代田区図書館の指定管理者がヴィアックスに決まったこと(指定管理者候補者の選定結果、同社は中野区では南台、野方の地域館業務を受託中)、「図書館に寄せられた意見要望」のレビュー、本町二丁目で解体工事中の郵政宿舎跡地に地域館移転を要望する手だてがないかなど

「としょかん」再刊いとう> 2006/10/27(金) 11:13:53

 長く地域と市民の立場から図書館活動交流を支えてきた「としょかん」がいったん休刊となりましたが、あらたに「としょかん文庫・友の会」ができて再刊をすることになりました。
 準備号を本会にもお送りいただきましたので、以下に紹介(ネット上ではまだ紹介されていないようです)
<準備号 目次> 2006.11.1発行
◇図書館を支えるということ:阿曾千代子
◇ピンチをチャンスに−指定管理者制度試行凍結まで:「静岡の図書館をよくする会」草谷桂子
◇『としょかん文庫』とその委託:菅原峻
◇シティプラザ図書館物語:トリヴェール和泉に図書館をつくる会 代表 宇野隆子
◇おーい図書館! 市民による図書館運動10年の記録:横浜文庫研究会 鈴木陽子
◇アメリカで見た市民と図書館:野本道子
◇【切り抜き帳】くめがわ電車図書館、おーい図書館(松戸市)、所沢図書館友の会、千葉市の図書館を考える会、杉戸町図書館友の会、振り子の会(札幌市)、図書館とともだち(鎌倉市)、小平図書館友の会、高槻にみんなの図書館をつくる会 ※地域の会報誌記事のクリッピングです、執筆者名は略させていただきました
◇同会でファイルされた会報誌リスト
発行者:としょかん文庫・友会の/東京都新宿区下宮比町2-28-518
    Tel 03-3267-7853 Fax 03-3260-2134

9月9日「千代田区の図書館のあり方をご一緒に考えませんか?」参加メモいとう> 2006/09/10(日) 11:52:27

・主催は「千代田区の図書館を考える会(準備会)」。参加者は約40名ほど、「東京の図書館をもっとよくする会」や「東京の図書館を考える交流集会」などでよくお見かけするメンバーさんが中心。

・同区では、8日時点ですでに指定管理事業者が選定されたそうではあるが、このままでは図書館サービスの後退が続いてしまうので、なんとか《ともに学び行政にモノが言える》区民とか利用者が育だってほしいもの。

・松岡要さんの報告では、指定管理者制度について国への問いただしの状況、同制度導入の全国調査など。ただ、図書館協会の《なじまない…》より強い反対の見解が伺えなかったのが腑に落ちず。

・山家篤夫さんの報告:23区図書館の委託の実態、日比谷図書館移管問題など参考となる。なお、大田区でも、2007年度に全館を指定管理者に移行させたいとする方向が打ち出されているそう。

・図書館サービスを軽視している自治体ほど、委託や指定管理者に奔る傾向がはっきり。大田は16館も設置しているが、23区内でWeb検索がない唯一の区。

・木村区議さんの報告:浦安市図書館活動に肝銘を受けて、公共図書館の原点に立ち返って運動を興していきたい。

・それにしても、千代田区図書館の区職員数はたった8名だそう(23区各区の常勤職員数は平均で80名)。指定管理者に移行すればさらに職員が減少し、もはや《いきいきとした図書館サービスを発展させる》企画提案、構想準備などまったく不可能になるのは明らか。  つまり、図書館の活動・運営方法が分かる職員がいなくなってなってしまい、埼玉県ふじみ野市のプールのような設置者責任不在の惨憺たる事故を引き起こしかねない。
(Fukuさん、ご案内ありがとうございました)

横浜の「市民メディアサミット06」Fuku> 2006/09/05(火) 09:35:59

横浜で9月9日、10日に開催される「市民メディアサミット06」で、全国初のNPO運営による山中湖情報創造館の副館長 丸山高弘氏の講演があります。
ご参考まで。

市民メディア・センターとしての公共図書館・市民活動支援センターの可能性
時間:13:15〜15:45/会場:開港記念館7号室

こんなセミナーが開催されます。Fuku> 2006/09/05(火) 09:25:13

「本の街 千代田区の図書館のあり方をご一緒に考えませんか?」

2006年9月9日(土) 13:30〜
千代田区九段社会教育会館 4階第一集会室にて
    地下鉄九段下駅(6番出口)徒歩1分

指定管理者制度の導入で、図書館はどう変わるか?を中心に、
お二人のパネラーと考えます。

パネラー:松岡 要(日本図書館協会)
     山家篤夫(都立中央図書館)

re:都立図書館改革の具体的方策いとう> 2006/08/28(月) 15:20:19

Fukuさん 「都立図書館改革の具体的方策」公表に関するお知らせありがとうございました。
とりあえず…同方策掲載ページ:都教育委員会

◇ブログ(主なブログ検索:TechnoratiBlogger)でもぼちぼち話題にはなっているようです。
 ただ、具体的方策の内容自体については、私見ですが、あまり新鮮さもなく、将来に向けての志のあるヴィジョンも感じられず、中途半端と言わざるを得ません。そんなせいで、議論そのものも低調のような気がします。(他の方も言っておられましたが、『東京マガジンバンク』という命名のセンスのなさにはあきれるばかりだし…)

「都立図書館改革の具体的方策について」Fuku> 2006/08/28(月) 12:55:52

東京都教育委員会が「都立図書館改革の具体的方策について」をHPで公開しました。
ご参考まで。

スパム書込み対策中いとう> 2006/08/25(金) 09:45:59

 このところ海外からの掲示板スパム書込みが急増しています。とりあえずパーミッション変更だけ実施。果たして防御できるか?

本会7月例会:千代田区図書館の指定管理者制ヒアリングいとう> 2006/07/29(土) 20:45:48

日時:7月28日、10:00-11:15
場所:千代田区議会の会議室、あとで千代田図書館内を見学
お訊きした方:指定管理者制移行に危惧されている立場の区議
本会メンバー:6名参加

狙い:中野区教育委員会においてはまだ、図書館への同制度適用は言及されていないものの、民営化大好きの区長さんを含め、これまでの区側の口先にはのぼることもあった。
 そのような危惧がないとは言えないため、千代田区における正式決定(6月議会、19年4月移行)の経緯を、"他山の石"として伺っておくことになった。

ヒアリングしての感想
※ 新千代田図書館および指定管理者募集については同図書館ホームページご参照
公立図書館の指定管理者制度について [pdf] 日本図書館協会

○千代田区の極端な(4館業務すべてを一挙に一企業に管理させる例はこれまでに皆無)施策がどうして決定されてしまったは、同区の特殊な事情によるところが大きそう。
・運営協議会がなかった・利用者も区民ではなく在勤者が主体・国関係の施設を含め文化関連施設も多い・恵まれた環境で従来から区民からの期待レベルも高くない・現館長自身が同制度に積極推進派・区長ブレインとか教育委員会委員に大企業トップが多く民活ドライブがかかりやすい・古書店出版社、関連大手(丸善、紀伊国屋…)も身近で受託者候補が多い・首都、それもお膝元の同区へ国からの民活積極対応プレッシャー・区理事者のあいだでの主義主張不在の成果主義が横行
○以上挙げるときりがありませんが、若干の反対と慎重派がいたものの大きな論争もなく、かつ利用者の反対運動(例:最近では静岡市立での撤回)もなく、決まってしまった
(反対提起)区長宛「千代田区立図書館に指定管理者制度を導入することについて:縮小廃止の要請」東京自治労連図書館協議会 2006.5.30
○移行に危惧しているグループとしては、今後もシンポジウム等を開き問題提起を行っていき、5年後の契約満了後直営に戻す努力を行っていくとのことで、その展開を期待したい
同区の図書館整備基本計画[pdf]についてとくに危惧する点:同計画の「サービスの拡充」には、『利用券の交付』が冒頭に記されており、一日限りの閲覧でさえも利用券が必要となっており、<公共図書館利用の自由>という観点からはかなり逸脱している。
 現在の千代田図書館のフロアには監視ビデオカメラが設置されていて(断り書きはあったが)、いかに首都千代田区といえども<図書館の自由宣言>からたいへん逸脱している。
○以上、千代田区は一般的な自治体とは異なる特性をもっているとは言え、自治体長の一言で、このような常識では考えられない施策が決定されてしまう危険性は、まさに他山の石となる例でだといえそう。
○公共図書館が指定管理者になじまない論拠は、各方面でいわれているので、私見は省略させてもらいました。

いとう さまFuku> 2006/06/19(月) 12:30:54

申し訳ありません、20日はどうしてもはずせない用事があり、参加できません。
残念ですが、またの機会にお願いいたします。

静岡県で指定管理者制度の導入に対して動きがあります。ご存知でしょうか?
来年度試行を断念 静岡市立図書館指定管理者導入/静岡新聞
住民、図書館関係が積極的に活動した結果だと思います。
ご参考までに。

Fukuさんへいとう> 2006/06/12(月) 11:12:55

Fukuさん  re:問合せ at 2006/06/09
こじんまりとした会ですが、参加は大いに歓迎です。一度、例会へ出てみてください。
6月20日 18:30から、弥生地域センター1F和室で6名前後が集まります。まとめ役の本間さんという方へ当件を伝えておきます。

◇いま区長選の結果を見ました。予想通りではありましたが、「にんげんのまち中野・みんあの会」候補さんは想像以上に健闘したと思います。

◇現職区長さんのチラシにあった<図書館や文化スポーツ施設のサービス向上…図書館の開館日、司書資格者の増加>には、恐れ入りました。
 開館日増加は平日開館時間を短縮してひねり出したものだし、区長自身が率先して導入したものではない。司書資格者増は、窓口民間委託化により結果的にそうなっただけ。本来の司書職の機能が生かされたサービスが行われているかどうか別問題のように思います。
 まぁ今更ここで揚げ足をとってもしかたないが、なにやら図書館サービスも守ってもらえそうな公約なので、地域館削減なんて今後は言い出さないでほしいもの。

問合せですFuku> 2006/06/09(金) 14:41:45

中野区に住み、中央図書館を利用させてもらっている者です。
この連絡会の活動に興味があるのですが、新しくメンバーに加わることは可能でしょうか?

飯野和好さんの読み語り会 編集 いとう> 2006/04/11(火) 11:11:44

(本間裕子さんの参加記を要約させてもらいました)

元気な図書館主催の新井薬師での会(4月8日)に行きました。すご〜く楽しかった!
まわしがっぱに三度笠、振り分け荷物にわらじを履いた股旅姿で登場。「ねぎぼうずあさたろう」を浪曲でうなってくれました。かんからさんしんをひきながら。声色の使い分けのうまいこと。イラストレーターにしておくのはもったいない!?
「くろずみ小太郎」は講談調で。

合間のトークがまたおかしくて、散々笑いました。スタッフの方たちも着物を着て雰囲気を盛り上げていて、すごいなと思いました。
 例によって飯野和好さんにサインをしてもらいご一緒の写真も。先月末に初めてカメラ付き携帯を買ったのですが、役に立った。
今日は花祭りでお薬師さんは大変にぎわっていました。お参りして甘茶を頂きました。では。−了−

国立子ども図書館見学会いとう> 2006/03/17(金) 09:46:51

(本間裕子さんの参加記を要約させてもらいました)

 3月15日は国立子ども図書館見学会に行っていました。遅刻しちゃったんですけど、「元気な図書館」の方が待っていてくれて有りがたかった。
 ご一行様の中に、本町図書館の人が3人いました。「元気な図書館」の人に聞いたところ、図書館見学の案内は、各図書館の人たち、江古田と東中野のボランティアの団体に送ったそうで、一般にはしていなかったのだそうです。それで、この見学の内容も図書館員向けにということでお願いしたのだそうです。

 見学はとても面白かったですよ。今やっている展示もゆっくり見たいし、子どもの本の部屋で腰を下ろして絵本を読みたいし、第2資料室(今回第一資料室ははいらなかった)にも興味深い絵本がどっさりだし。お話会をする部屋があるんだけど、入れるのは子どもだけなのよ。子どものためのお話会だからって、子どもの本の部屋にいた図書館員さんが言っていましたが・・・。東京こども図書館もそうですよね。ちょっと納得できないけど。
お花見がてらまた行きたいなあと思います。(もう何本かの桜は咲いていましたよ。)

 木曜午後は、建物のガイドツアーがあってこれも面白いと「元気な図書館」の人が言っていました。また、となりの黒田記念館(黒田清輝)も木曜だけ開放するので見学したらよいと教わりました。どれも心魅かれましたが、午後は用があったのですぐに失礼しました。

 火曜日は、都立多摩図書館に行きました。そこが貸し出しをしない図書館というのを初めて知りました。図書館見学づいている私です。去年、慶応の普通部の図書室見学してびっくりしたこと話しましたっけ。今度は、杉並の和田中の図書室を是非見たいと思っています。(了)

本会からの陳情の結果は、継続審査いとう> 2006/03/16(木) 12:33:23

3月15日開催の区議会文教委員会では、第61号陳情『地域図書館7館を存続することについて』の審査が行われ、採択(主旨)される機が熟したと期待していたのですが、残念ながら標題の結果となりました。(本会より、本間、伊藤の2名が傍聴)

◇審議の流れ
「新しい中野をつくる10か年計画」については、当初案において《地域図書館の再編》が盛り込まれていましたが、平成18(2006)年1月31日に策定された最終文面ではその表記が削除されました。ref.中野区の基本計画
 これを受けて教育委員会が立案中であった「区立図書館のあり方について」が(案)のとれたものとして報告され、質疑が続き、その後、陳情の取扱いについて採決されました。

◇各委員からの質問等 ※詳しくは後日区議会が公開する議事録を見てください。以下は、傍聴者として聞き取った要約メモです。
(江田委員)・開架図書更新率がまだ低い、資料購入予算増額が必要では・特色ある蔵書構成とは・学校図書指導員との連携
(久保委員)・「あり方」をまとめた目的は?「10か年」との関係・耐震の問題が出たらどうするのか ※質問の主旨が不明
(篠委員)・蔵書の除籍の権限は・人権/平和/男女共同参画などの選書は?※慎重にということか??・人物/伝記ものは大切だ
(北原委員)・蔵書スペースの確保は?・廃棄資料はリサイクルされているのか?・老朽化が目前なので建替えなど先行して立案すべきでは
(飯島委員)・「あり方」の対象期間は・施設として問題がある館はどこか・各区比較で当区の「2平方キロに1館」というのはほぼ妥当ではないか・望ましい地域館配置の基準は何か・『中小レポート』の流れにあるとは思うが、やすらぎとかゆとりの空間を重視するのは妥当だ

※私見
・おおもとの「10か年」で地域館の再編がなくなったのだから、普通に考えれば少なくとも主旨採択されてしかるべきと思うし、「継続審査」という判断なら何が不足でどんな議論が必要なのか明らかにしてほしいもの。「継続審査」に手を挙げた委員で、それを説明をした方がいなかったのは残念。

浦安図書館に学ぶ野村民夫> 2006/02/10(金) 00:48:50

2月9日昼のNHKテレビで千葉県浦安市の図書館活動を紹介していました。
一部しか見られなかったのですが、市販の本が5冊も出版されていることを見ても並みの公共図書館ではないことが推測されます。(全て中野図書館にあります。)

「浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ 図書館の現場」
「浦安図書館を支える人びと―図書館のアイデンティティを求めて」
「図書館の街浦安―新任館長奮戦記」
「浦安の図書館と共に」
「一冊の本との出会い 〜 浦安市立図書館連続講演会」

また浦安図書館のHPを見ても行き届いていることが解ります。これは市民を大切にしているからこそ可能なのではないでしょうか?


浦安市立図書館
http://library.city.urayasu.chiba.jp/
子どもたちに読書の楽しさ、大切さを伝えます。
http://library.city.urayasu.chiba.jp/hajimete/kodomosv.htm
お困りの方をサポートします。
http://library.city.urayasu.chiba.jp/hajimete/okomari.htm
お読みになりたい本を探します。(本の案内)
身近な疑問の解決から、調査・研究まで司書がお手伝いします。
中央図書館レファレンス室では定期的な研修を積んだ専任の司書がお待ちしています。
http://library.city.urayasu.chiba.jp/hajimete/reference.htm
明海大学浦安キャンパスメディアセンター(図書館)の市民開放事業
http://library.city.urayasu.chiba.jp/hajimete/meikai.htm

re: 大学図書館いとう> 2006/01/30(月) 14:00:58

野村さん、いろいろ参考コメントありがとうございました。

大学図書館連携について、新宿区を調べたところ、東京富士大と目白大とで協定が結ばれていました。目白大との協定

概要は「満20歳以上で研究テーマ等を持つ新宿区民が年間登録料として三千円を負担することで、大学図書館の利用及び図書の貸出し等のサービスを利用できるようになる」です。
両大学に申し込む人はいないとは思いますが、そうだと6000円になるのか、いまいち説明不足ですね。
いづれにせよ、新宿区と先方大学ときちんとした協定が結ばれていますが、中野区と工芸大学との協定が存在するのかどうか疑問。中野区サイトで工芸大で検索しても地図しかでてきません。

地下鉄の第三軌条の路線について、私が(全国でも丸の内線と銀座線のみらしい)としたのは誤りでした。m(__)m 全国では、東京2/14(/全路線数)、大阪5/7、名古屋2/5、札幌1/3、横浜1/1、神戸0/2、京都0/2、福岡0/3、仙台0/1と、やはり着工が古かったり、相互乗り入れのない路線では第三軌条が残っています。

大学図書館の利用について野村民夫> 2006/01/28(土) 04:16:41

東京工芸大学では以前から行なっていたと思います。国際短大も公開講座の受講生などに認めています。
しかし杉並区では大半の大学・短大の図書館が利用可能です。

交通バリアフリー法の期限の数年後(2年程度だったと思います)までには、野方駅(西武新宿線で唯一、車椅子が利用できない)を含めて、規定を満たすように改善されます。中野駅も現状では不合格です。
丸の内線は古いのですが、改良できる駅ではバリアフリー法より早くから取り組み、そのために法の規定を若干満たしていない設備もありますが、それも改良されます。東京メトロは全体としてはよくやっていると思いますが、中野区内は遅れていますし、中野坂上は再開発優先で建てたビルのエレベーターに頼るので平日昼間しか利用できないにも拘らず中野区の評価が高い、という問題点があります。
第三軌条はトンネルを小さくするために採用されたのですが、ホームでは反対側に設置されるなどの安全対策があります。銀座線の古い車両がリベットだったのを覚えていますか?1927年開業ですから無理からぬものがあります。むしろJRと中野区の消極的な姿勢が問題で、区の補助金で改良された駅はありません。杉並区とは対照的です。
新宿西口のバスターミナルにエレベーターが設置され、各「島」も行き来できるようになったことを知らない人は多いでしょう。JR新宿駅の全ホームがエレベーター利用可能になったということですが私は未確認です。
駅の乗り換えやバリアフリー情報は下記の「らくらくおでかけネット」を参照してください。残念ながらバス乗り場についてはありません。
http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index/
バスは下記の「路線バス」ですが、「人に優しいバス」が必ずしも車椅子対応車両とは限らないので注意してください。
http://www.tokyobus.or.jp/

本町図書館とあゆむ会 例会の討議(1/25 弥生地域センター)いとう> 2006/01/26(木) 11:50:54

主な打合せ内容と関連補足事項は以下。○は本会意見

(1)区議会への陳情「地域図書館7館の存続」
 ○次の陳情審査予定は3月16日、図書館購入費予算がなかなか増えないので(18年度当初は前年比+300万円のみ、最終+1000万円)とくに復活が待たれる視聴覚資料の購入再開を今後、陳情していってはという提案があった。

(2)図書館利用者の声
 図書館Webサイトに掲載されている寄せられた意見/図書館からの回答(2006年10月、11月)をレビュー。お知らせ>図書館に寄せられたご意見

 ○総じては、多岐にわたる意見に対して、図書館が丁寧に回答していそう。やはり、視聴覚資料についての要望が強い。開館日、開館時間についての要望もけっこう多い。

(3)インターネット予約システム導入後の利用状況
 中野区図書館運営協議会第8回要録の配布資料1(pdf)に7月−9月の予約・貸出データが紹介されている。そのデータによると、予約(件数だと思う)が約倍増、貸出点数は微増(??説明がつきにくい)、入館者数の微減(予約のために来なくて済む人が減)。
○まだ立ち上がり期間のデーターだけなので、さらに新しい統計を見る必要がある。

 図書館だより 2005年12月号「7月−10月予約状況」でも前年同期間比で予約件数は倍増近くなっている。※ 同資料には貸出点数は載っておらず不明。

○いずれにしても、窓口対応の改善(委託)、新予約システム、開館日増加などの図書館の施策が、図書館利用者増(10か年計画の図書館の設定目標である)にどれだけ寄与できるか、そこが評価のポイントかと思う。

(4)その他
・区内教育機関図書館の区民開放:東京工芸大学図書館が使えるようになったそう。体系的な取り組みが必要では。
・本会の予定:例会は4月4日、19:00〜。中央館長との懇談を企画
・その他のその他:6月の区長選挙
・その他のその他:周辺地下鉄駅改築。メトロ中野新橋駅の改築(出入り口増設)は決まったそうだが、メトロ中野坂上駅の宝仙寺側出入り口はまだ計画段階には到ってない。
※丸ノ内線中野坂上、中野新橋、富士見町、方南町の各駅は、ホームからの避難口は1カ所しかなく、バリアフリー対策もなし、かつ、動力電気の供給が第三軌条のまま(全国でも丸の内線と銀座線のみらしい)と、まことに恐ろしい駅なのです(-_-メ)

東京工芸大学(中野キャンパス)図書館開放いとう> 2006/01/22(日) 21:31:26

本日配布の「なかの区議会だより」によると、奥田けんじ区議が進めたらしい表題が載っていました。奥田けんじブログ
本町図書館などで利用案内されているそうだが、今まで気づかなかった。

区内の教育機関図書館との体系的な連携…とはなっていないようだ。まぁ、図書館ネットが拡がるのは結構なことではあるが、地域館の老朽化をそのままにして大学図書館と連携してもしょうがないようにも思う。

啓明小学校のぐりぐら図書館野村民夫> 2006/01/21(土) 05:34:40

子どもの本を沢山出している さくまゆみこ さんのHPで
http://members.jcom.home.ne.jp/baobab-star/
http://members.jcom.home.ne.jp/baobab-star/hitori/index.html
啓明小学校のぐりぐら図書館が紹介されています。
http://homepage3.nifty.com/nk-keimei-e/
http://homepage3.nifty.com/nk-keimei-e/sub2.htm

矢野沙織を聴きたい野村民夫> 2006/01/07(土) 02:07:01

教育テレビの「トップランナー」(11月の再放送)に登場していました。
ジャズのアルトサックス奏者。中学生でライブハウス・デビュー、高校でアルバム、昨春卒業してニューヨーク・ライブ盤、報道ステーションのテーマ曲。
アルバム4枚、MAXI(シングル相当の内容を12センチCDとしたもの)1枚、他の奏者とのオムニバス1枚。ジャズには詳しくないのですが、良いですよ。
でも中野図書館の視聴覚予算は数年来ゼロなので、どれもありません。
横断検索すると文京区が最高で4枚所蔵しています。
クラシックなら名盤の寿命は長いし廉価版で再登場することもあります。奏者を選ばなければ現代曲以外は問題ありません。
でも、ポピュラーは、その時に抑えておかないと再プレスは期待できないのです。
潤沢とは言わないまでもゼロはないでしょう。

※本当はライブハウスで聴きたいのですが、中野ではちょっと・・・。

点字図書館の音訳活動野村民夫> 2006/01/03(火) 16:53:50

静岡在住の友人の年賀状に「妻が点字図書館の音訳ボランティアに目覚め」と書いてあったので、静岡県点字図書館の音訳活動のページを見ました。
http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/tento2.htm
特に途中失明者からは点字より音訳が望まれるということは以前から聞いていました。
中野区または周辺の音訳活動についてご存知の方はいませんか?
また、中央図書館地下の機材室は閉鎖されましたが、その後はどうなっているでしょうか?

古本の購入を野村民夫> 2005/12/13(火) 20:22:00

インターネットの古本屋やアマゾンへの出品はとても安く買えます。
私は今まで美術書を含めて前者で何冊も購入しましたが、発売中の本も含めて約半値で状態も十分満足できるものでした。(戦後混乱期の紙質の悪い時期を除く)
後者も保証があるということなので試してみようと思っています。

現在杉並区から借りていて新宿区にもある本は1955年の出版ですが、新品が\3360、前者が2店にあって共に\2000、後者は5件の出品で\890-\1455です。

図書館にも提案していますが、納入業者に遠慮しているのか前向きの返事がありません。こういう点こそ経費節約を大いに考えて欲しいものです。

指定管理者との契約について野村民夫> 2005/12/13(火) 20:12:38

(以下を中野区役所宛にメールしました。)
区民の声(10月28日回答、12月7日掲載)の、図書館の開館時間の延長についての回答に疑問があります。

>開館日の増加や開館時間の延長は直接委託経費の増加となりますので、これを更に拡大することは、図書購入費にも影響することから、難しい状況にあります。

1.開館日の増加や開館時間の延長が委託経費の増加となるのは、(予め変更条件が契約に織り込まれていない限り)委託事業者が応じた場合だけです。
  指定管理者制度では、契約内容を守っている限り解約することはできませんから、「費用を増やすから作業を増やすように」要求しても、事業者が拒否することが可能です。
  また、事業者が応じる場合の費用についての取り決めはありませんから、言い成りになる可能性もあります。
  つまり、区民の要求を施策に反映できない仕組みとなっています。

  契約終了時点では変更できますが、契約期間を短くすれば(同じ事業者が再度契約できる保証も無いので)不安定になります。また、契約期間に拘らず、次の事業者が決まる保証もありません。
  従って、長期計画が必要な業務、中断が許されない業務、慣れやノウハウの蓄積が必要な業務、利用者との接触が密な業務には向きません。特に、乳幼児、高齢者、障害者、生物を対象とする業務は除外すべきです。

2.図書購入費に影響するのは図書館の全体の運営費が同じと仮定した場合だけですから、購入費を変えずに委託費を増やせば済むことです。


どうしてこのような誤魔化しを行うのですか?

lineage2 Download興芸> 2005/12/10(土) 12:32:32

lineage2新版補丁下載 Lineage2糾錯補丁下載

区議会文教委員会の陳情審議いとう> 2005/12/02(金) 21:00:37

◇継続審査分案件として、12月2日に上程。はじめに会から伊藤が以下補足。
・最近の図書館サービスについては、新しい展示企画、児童書講座・公開講座の実施、利用者アンケート実施、加えて図書館広報への注力など、区民に融けこむ図書館、区民に活きる図書館としての展開が見られ利用者間で評価されている。評価されるということは、それだけ利用者のニーズがあるということであり、また、そんな図書館に行ってみようと思った区民が行きやすいきめ細かい図書館ネットワークをぜひ整備してほしい。
・10か年計画については、検討素材(本年1月)にあった「地域図書館の再編検討」が同改定素案(本年10月)では削除されており、私たちの陳情案件を採択いただく機が熟したと思います。

◇『区立図書館のあり方について(案)』を中央図書館長より説明
2003年6月同案を改訂したもの。主な修正点は以下。暫くのうちに区議会サイトに掲載されると思います。
・この10か年では改築等が望めない、現8館体制でスペースの工夫で乗り切る
・閉架図書を所蔵するストックヤードを設置したい
・ICタグの導入検討
・学校図書館との連携は条件が整ったところから始める
・指定管理者制度については他自治体等の動きを見極め

◇陳情審査について主な質問
(久保委員)・今後10年は改築がないということか・建替が可能なところもあるのでは・老朽化で問題の館は?・耐震上問題とされる鷺宮はしっかり対応してほしい・ストックヤードは図書館として機能しないのか・文化芸術拠点との連携は・児童の学習室を拡充する考えはないのか
(はっとり委員)・ブックスタートなど幼児への対応は・中野の経済発展にプラスになるようなビジネス面での図書館利用を促進すべき
(北原委員)ITの進展を見通したあり方を提示してほしい
(江田委員)・学校との連携で学校側からのリクエストは?・読み聞かせなど学校間で格差があり学校全体としての底上げを留意してほしい・指定管理者制度には慎重に・これまでの計画は始めから再編(地域館削減)がでてきていて区民から納得しずらい。どこに新たに中規模館を作るとかを提示するなど理解を得られやすいようにしてほしい
(篠委員)・具体的な学校図書館との連携プランはあるのか
(飯島委員長)・あり方案の「案」はいつとれるのか・なぜこの時期にあり方案を提示したのか

◇審議
・取扱いについては一会派(共産は採択意向)を除き、来年1月予定のあり方(案)の決定を待って採択の方向として「継続」を支持し、そう決した。

京都大学の図書館を守る会いとう> 2005/12/02(金) 10:36:57

同会から、雑誌バックナンバーセンター移転反対についてのアピールが届きました。
ご参考まで
メール文

新しい図書館は気持ちいい、方南図書館itou> 2005/11/19(土) 18:13:18

 読みたかった本がすぐ借りられる近傍図書館を検索したら、今月にオープンしたばかりの杉並区12番目の方南図書館がヒットしてきた。さっそく出かけたみたところ、こじんまりとしていて、広めの駐輪場に面してなにかとても親しみやすい建物の雰囲気だ。まっさら本や書架が輝いてみえたし…
 杉並区立図書館トップで案内されているとおり、杉並初の民間保育園との併設施設だし、かつ初の民間委託館(ヴァイアックス:中野区では野方と南台を担当)と、それなりに設置経緯が複雑というか苦労があったようだが、厳しい環境の中でも、きっちり図書館ネットワークを充実させてきている杉並区の姿勢はたいしたものだ。
東京図書館制覇:方南図書館も参考になります。

公立図書館について続く新聞報道いとう> 2005/11/15(火) 14:00:05

図書館についての関心が高まっていること自体はとても結構なことと思います。

◇11月13日 日経朝刊 エコノ探偵団「公立図書館 なで増える?」
 【要約】全国的には、この3年間で150館が新設されたそう。これまで図書館がなくて設置要望のでていた地域に開設するケースと、市町村合併にあわせて整備されるケースがあるそう。
 ただし、人口十万人あたりでは、米国の5館、ドイツの17館にくらべると日本は2館程度とまだまだ遅れていること、ハコものとして作っただけでは駄目で利用者にとって活きる図書館にするオペレーションが重要なこと、という指摘も。

◇11月15日 朝日朝刊 「公立図書館がビジネス支援」
 【要旨】各地での事例を紹介。日本図書館協会の常世田さんによると、欧米ではすでに、ビジネス、医療、法律 が利用者サービスの3本柱だそう。
 利用者層が広がるのは好ましいことだけど、子どもたちが本に親しみ・触れられるようにすること、児童からお年寄りまでが、文化・芸術に親しみ楽しめるようにすること、が図書館の主要な役割であると思う。

NHK総合「変わる図書館」(全3回のうちの一)いとう> 2005/11/15(火) 13:38:38

 11月14日朝7時の同番組は、窓口を民間委託した鎌ヶ谷市図書館と、山中湖村に誕生した日本初の指定管理者制度による山中湖情報創造館を紹介していた。
 多くの市民にとって身近な図書館についてのニュースを扱ってもらうのは結構だが、民間委託と指定管理者制度図書館をさも好ましい例のように報道するのは、あまりに問題意識欠如だし、軽率すぎるように思う。鎌ヶ谷では、利用者に接触しなくなった(利用者の要望が分かるのか??)市職員が選書しているシーンが写されていたり、山中湖では、利用者代表??が個人の希望で蔵書選定をするというキワドさ。図書館界ではいろいろ問題ありと言われている事柄だけに、もう少しきちんとした取材と論調を確立すべきだ。

◇上記を私のブログに書き込んだところ、山中湖情報創造館の方からすぐ補足コメントをいただきました。リンク先のコメントをご覧下さい。
なお、15日に予定されていた2回目の同番組は、地震・津波情報によって明日以降に…

図書購入費は確保できる野村民夫> 2005/10/28(金) 02:38:27

中野駅周辺では「環境美化キャンペーン」を行っていますが、今年度の予算は400万円だそうです。
こんなことに金を使うなら図書館に本を!

中野の文化って何でしょうね。

中野区議会文教委員会の陳情審議いとう> 2005/10/17(月) 17:49:48

 継続審査分案件として、同委員会初日の今日扱われました。本会からは3名が傍聴、事務長の本間さんから以下を補足説明。
・インターネット予約が開始されて書籍予約が3倍になったということは、それだけ潜在需要が多いということであり、図書館の充実が必要
読売新聞>教育ルネッサンス>活かす図書館の力で言われている通り、子どもの生きる力をはぐくむためには読書活動が欠かせない
・人口56万人のヘルシンキには図書館が38もある。そしてフィンランドの子ども達は読解力で世界トップになった事実もある

 質疑としては、
・子どもたちの読書活動支援に対しての図書館の姿勢は?(篠委員)
・施設整備案は、10か年計画に含まれないということか?(江田委員)
・図書館の将来プランはいつでてくるのか(小串委員)
…と残念ながらぱっとせず、ものの15分ほどで、「継続審査」と票決されました。

中野区議会文教委員会〔平成17年7月28日〕いとう> 2005/10/17(月) 11:18:02

今日は区議会文教員会にて当会提出の陳情審査があります。
 同委員会の直近の図書館関連議事録に目を通しておこうとしたのですが、なんとも議事録
全体は大変なボリュームでした。以下は、各委員が関心をもっておられる項目を知るため
図書館関連質問だけを抜き出してみたものです。
 全文はこちらを
 http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/gijiroku/BUNKYO/h170728-bunkyo.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中野区議会文教委員会〔平成17年7月28日〕

    ━ 中略 ━
○所管事項の報告
 1 新しい中野をつくる10か年計画(素案)について(教育改革担当)
    ━ 中略 ━
小谷松教育改革担当課長
 それでは、新しい中野をつくる10か年計画(素案)につきまして御報告をさせていただき
たいと思います。
    ━ 中略 ━
 次に、利用しやすい魅力ある図書館の運営の施策でございます。
主な取り組みといたしましては、魅力ある図書館の整備、これは特
色ある蔵書収集や蔵書構成の充実などを図っていくこととしてございます。二つ目といたしま
して、学校図書館の地域開放の推進。区立小学校図書館は、就学前の子どもや保護者を主な
対象といたしまして地域に開放していきた いとするものでございます。
    ━ 中略 ━
 最後に、今後の予定でございますが、8月中旬に区報の臨時号によりまして素案の公表を行
いたいと考えてございます。そして、8月下旬から区民との意見交換会を行い、その後意見交
換会でいただきました御意見を参考にさらに検討を行いまして区案として取りまとめ、10月
下旬に計画案の公表を行い、10月下旬から11月中旬にかけましてパブリックコメント手続
、そして、11月下旬に計画の策定をしていきたいと、そのような見通しを持っているところ
でございます。
委員長
 ただいまの報告に対し、御質疑ございませんか。
    ━ 中略 ━
久保委員
 具体的な案というのはおのおの出てくるんだと思うんですけど、具体的に例えば教育委員会
に関係ある図書館ですとか幼稚園、こういったところの案というの
はどこが検討されるようになるんですか。
    ━ 中略 ━
久保委員
 ということは、個別にはまず教育委員会が計画を出す。それを全庁的に調整をしていくとい
うことですよね。今まではそういったことをのせていくのがこの10か年計画だと思っていた
わけですけれども、そこのところが、今、次長の言われたようなことだと、施設の再配置に関
しては計画はまた新たに考えられるということなんでしょうか。この10か年と切り離した形
で考えられるということですか。
    ━ 中略 ━
久保委員
 一つひとつの計画というのが出てくるということでしょうか。例えば
書館
だったら図書館、幼稚園だったら幼稚園、まあ、幼保
という形でも結構なんですけれども。
    ━ 中略 ━
久保委員
 いつまでにということだと、先ほどのお話ですとこの10か年計画が示されるまでには、今
言われたどういった形で示すかわからない施設の再配置の計画も出されるということですか。
    ━ 中略 ━
久保委員
 ということは、先ほどのこちらのペーパーだと、11月下旬に計画策定となっていますから
、11月下旬には施設の再配置の計画案というのも、例えば仮称として施設再配置計画案とい
うような形の、そういった一本化したものが出てくるというふうに思っていていいんでしょう
か。
    ━ 中略 ━
久保委員
 ちょっと施設の再配置と離れるんですけれども、1ページの計画の性格というところで、新
しい中野をつくる10か年計画の外枠のところに各分野の個別計画(例示)というのがござい
ますよね。これは、個別計画というのが今ここにないもの、例えば教育委員会の関係というの
はここにはないように思うんですけれども、
それはどのような形で個別計画は出されるんでし ょうか。
    ━ 中略 ━
昆委員
 こちらの第2章のところでいろいろ書かれてはいますけれども、教育委員会がかかわってい
る項目の中で図書館についての記述がここの2章のところにはない
んですけれども、これはどういうことなのでしょうか。第3章、「10年後の中野の姿とめざ
す方向」の中には書かれていますけれども、2章にはないので、なぜなのかということをお聞
きしたいんですが。
    ━ 中略 ━
昆委員
 4つの戦略に結びついていないというふうなとらえ方なんですけれども、生涯学習だとか、
85歳まで生きるために活動的な85歳を目指す展開4というのもあるんですけれども、そう
いう記述があるんですから、中野の図書館行政の考え方といいます
か、そういう記述をこの第2章のところに載せなきゃいけないんじゃないかと思うんですよ。
生きがい戦略というのがあるわけですから、そういう文化的なものがなぜ載らないのかなとい
うふうに思うんです。といいますのは、先ほど江田委員がちょっとお聞きしておりましたけれ
ども、区報に載せる掲載記事がどこを中心に載るのかということでいいますと、第2章という
ふうに私もちょっと聞いているものですから、そこのところだとしたら、より図書館関係の記述
というのはきちっと挙げておいた方がいいんじゃないのかなとい うふうに思うんですけれども、どういうふうにお考えなんでしょうか。
    ━ 中略 ━
昆委員
 その図書館の考え方なんですけれども、第3章の方には学校図書
室と地域図書館の連携というふうな形で書かれているんですよね。
その区の考え方がいいかどうかということはまた議論があるところで、私もいろいろ意見を持
っております。しかし、だからこそこれからの中野区政が、地域図書館
等についての考え方というのは、施設のゼロベースという考え方も含めて非常に関心が高
いんですよね。そこのところをなぜきちっと示していかないのかなというふうに思うんですけ
れども。意見があったからそう伝えますということではなくて、基本的にその点をどうとらえ
て議論してきたのかということにかかわるのではないかなというふうに思うんですが、その点
についてはどうでしょうか。
    ━ 中略 ━
昆委員
 なかなか具体的にお答えが出ないのかなというふうに思いますが、これはこれでいいです。
 もう1点、学校図書館の地域開放の推進というのがあるんですね
。64ページですけれども。ここは、先ほどもちょっと触れましたが、乳幼児向けの図書や子
育てに関する図書の充実を学校図書館−−図書
というんでしょうかね、あれは図書室じゃないかと思うんですけれども、その充実を
図っていくというふうに記述されているんですね。この考え方なんですが、現実に学校教育の
事業をやっているところに乳幼児親子がどこからどういうふうに現在ある図書室に入って、そ
こを活用して乳幼児対応、また、子育てに必要な図書の利用というか、そういうものを現在の
ところから見てどういうふうにお考えになっているのか。その点についてお答えください。
    ━ 中略 ━
昆委員
 実は教育委員会と子ども家庭部、そのところといろんな調整をしなきゃならない点の一つに
やはりここもあるんだというふうに思うんですよね。それで、一方では子ども家庭部の方で示
されている(仮称)地域子ども家庭支援センターというのが新たに区内に4カ所つくるという
ことなんですけれども、考え方として、例えばそういうふうな考えを示したときに、乳幼児親
子対応だとか子育てに必要な図書の利用だとかというのは、むしろそういう家庭支援センター
というものをつくるならば、その機能の中に入れ込むということだって一つの手法としてある
んじゃないか。なぜ学校の図書館をそういう形の利用の仕方で、今
図書館長がお答えになったように施設の改善をしなければ不可能
だというふうな考え方があるし、施設の改善をするにはお金もかかるということですし、どの
年次で実現の方向に向けての計画が立てられるのかということもありますけれども、そういう
いろんなことを考えて連携した議論というものをされているのかどうかということを私はお聞
きしたかったんですね。その点についてはどなたがお答えしてくださるんでしょうか。
    ━ 中略 ━

江田委員
 中野には教育センターがありますよね。ここは小・中学校の教育、あるいはアポロなどの障
害児教育、それから、そうしたいろんなかかわりを持っている人たちの総合的な研究あるいは
支援をやっているところですが、そういう実践と結びついているから、中野区内で何が問題で
どういう努力をしなければならないかというのは、いろんな研究もできるし、バックアップも
していける。もう一方、保育園や幼稚園という幼児教育、幼児保育の一番大事な部分の実践を
みずから全部手を引いて民間に出しておいて、補助金だけを出すと。あとは幼児教育センター
というふうにおっしゃっているけども、一番大事なそういうところとの結びつきをみずから切
っておいて、補助金を出すだけでそこと結びついた実効性のある、本当に頼れるような幼児教
育センターができるのかという問題を私はずっと、余りにも絵そらごとではないかというふう
に思い続けているんですが、残念ながら幼児教育センターと書いてあるけども、スタッフ等に
ついてはこれから検討しますという答弁しか返ってきません。この点でも私は、幼稚園、保育
園から、実質上子育てに対する責任ある部署から区が手を引いていくということについては、
非常に大きな禍根を将来に残すということを言わざるを得ないというふうに思っています。
 時間の関係でもう2点お聞きしておきますが、図書館のことでお
聞きしておきたいんですが、67ページで指標が出ていまして、図書館利用登録者数の割合
が、実績が22.4%、21年25、26年28というふうになっていま すが、インターネット登録が始まり
ましたね。これによって登録者数が大幅にふえたというふ うに聞いておりますが、現在どのくらいまでいっていますか。
    ━ 中略 ━
江田委員
 インターネット登録がだんだんPRが届いていきまして、登録だけでもしておこうかという
意味での登録者がふえていくというのは、どこでも大体そういう傾向ははっきりしていますよ
ね。そういう意味では、ここで言う図書館利用登録者数の割合を2
5%、28%というふうに出しておられるんですが、これはつまりやり方によっては急速にク
リアしていける数字だというふうに私自身は思っております。問題は、登録者がどういう状況
かということよりも、これからはむしろ蔵書数、あるいは蔵書の更新率、そういったものにど
れだけ予算をとられているのか、結果として図書館が魅力ある図書館になってきているのか
というふうにつながっていくのではないか と思っております。そういう意味では、ここでの成果指標、目標値というもののとり方という
のも改めて考え直して、やっぱり区民との関係で魅力ある図書館
するためにどういう目標を持ったらいいかということを検討してみるべきではないかと思うん
ですが、その点はいかがでしょうか。
    ━ 中略 ━
江田委員
 中野の図書館の最大の問題は、この間の行革の中で図書資料購入
費が大幅に減らされたと。これがやっぱり一番大きな問題で、それをいかに回復するかという
ことでさまざまな努力をしているけれども、まだ回復していないと。いろんなところで行革が
進んだから、相当図書購入費が保障されるかと思ったら、500万単位でしかふやされていな
いというのが現状で、本当に図書館のあり方ということを考える場
合に、少なくとも中野で言う限りは、いかに魅力的な図書がそろっているかということでの図
書資料購入費、それから、更新率をいかに高めていくか、そこが一番大きな課題であって、そ
こに切り込む図書館としての努力を私はすべきだということを申し
上げておきたいと思います。そういう意味で、この登録者数の割合だけではなくて、そうした
指標もぜひ持っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。
    ━ 中略 ━
久保委員
 先ほど次長は、私が個別計画のことを伺ったときに、教育ビジョンを推進するための実行プ
ログラムですとか、学校再編ですとか、図書館ですとか、幼稚園の
再配置の問題、これも個別計画のような表現をされたと思うんですね。ということは、教育ビ
ジョンを推進するための実行プログラムというのは、この新しい中野をつくる10か年計画を
成立させるための個別計画に含まれるのかなと私は思っていたんですが、そうではないという
ことですよね、今の課長の御説明だと。
    ━ 中略 ━
久保委員
 ということは、この10か年計画にとらわれずに、教育ビジョンというのは教育委員会とし
て確固とした考えがある。この教育ビジョンのもとに実行プログラムというのがあるわけです
よね。だから、それはこの10か年計画には特に左右されることなく、個別計画として進んで
いくということなんでしょうか。
    ━ 以下略 ━

中央図書館の電話番号についていとう> 2005/09/18(日) 20:13:13

各図書館のカウンターに、以下の案内紙片がおかれています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中央図書館の電話番号について
03-5340-5060(電語応答サービス)
音声案内に沿って電話機のボタンを揮して下さい。予約状況や貸出状況等をご案内いたします。
中央図書館の開館時間中は、7と#を押して頂ければ、図書館員につながります。音声案内の途
中でも操作できます。

03-5340-5070(直通電話)
直接、中央図書館員につながります。なお、この電話はレファレンスサービス及び障害者サー
ビスの受付番号と兼用しています。

日野市行財政改革いとう> 2005/09/16(金) 14:39:46

 全国の中小図書館のモデルとなるような先進性をもった日野市立図書館においても、民間委託の構想がでてきているようです。
 民間委託そのものが即不適という訳ではないが、委託会社スタッフの極端な低給与→将来に向けて図書館人材養成ができなくなる、生き生きとした図書館活動発展に機能できるような区館員(利用者の顔を見ていない!!)と委託者の連携が大変とりずらい…など根本的な問題を残す見かけだけの経費削減策としてしか運用されていない(中野区も)。ぜひ、きちんとした議論をお願いしたもです。

第3次日野市行財政改革大綱4部会中間報告案:三多摩図書館研究所による抜粋

都立図書館のあり方・:意見募集野村民夫> 2005/09/13(火) 09:42:09

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr050825t.htm
第二次都立図書館あり方検討委員会報告について
〜「都立図書館改革の基本的方向」〜

意見の締め切りは9月26日(月)

ビジネス支援について野村民夫> 2005/08/26(金) 04:27:55

1.図書はノウ・ハウものやトピックスなどが多く、勉強して問題を解決しようという分野が少ないと思います。
  例えば、零細企業のIT化、ICタグの導入への対処、地域の共同仕入れと商店街の宅配、などは取り組むべき課題ではないかと思うのですが、その様なものはありませんね。
  専門雑誌も、個人で講読できるのは3誌程度が限界ですから、それ以外を会社や図書館に頼ることになりますが、その様な要望は無いようです。

2.中野区役所の産業集積に関する認識は不十分です。
  工業は事業所数も少なく、大きな事業所も皆無に近く、地域集積もありません。
  産業大分類では不動産業が多いのですが、中分類以下を見ると、中野区は部屋や事務所を貸しているだけなのに、都心部では規模もさることながら、不動産管理が重要であることが解ります。つまり中野区では発展性がありません。

3.都の統計資料、調査報告などもほとんど参照されていません。
  例えば8月22日に発行された「産業メールマガジン第3号」で紹介されている東京都商店街実態調査報告書は3月に公表されたものです。
  東京都の統計資料や産業労働局の各資料を使わず、都合の良い調査を行っています。統計資料を見れば中野区でIT産業の集積が不可能なのは明らかです。

4.区役所の産業振興分野も、商工会議所、商工会、商店会連合会などは、全く不勉強です。
  会議録を見ても、2003年問題は知らない、ベンチャー・キャピタルについての頓珍漢な答弁がある、他区の商店街を視察に行っても報告書を書かない、インターネットの重要性が解っていない、自助努力が乏しく変な要求ばかりしている、etc
  重要視しなければならないのは商業なのに、展示会に力を入れたり中心市街地活性化法を避けているのは背任行為です。

 図書館が頑張っても他がこれではどうしようもありません。
 同じ中小企業でも、大田区の様に下請けで苦労している所と、役所や素人相手の甘い取組みで済んでしまう中野区では比較になりません。

ビジネス支援いとう> 2005/08/25(木) 17:00:40

野村さん
 たしかに蔵書検索、利用者情報ページなど、開けられない頻度がけっこう高くて、困ったものですね。システム設計の基本が甘かったのでは思いますが…
p.s. ごらんになったかも知れませんが、<お知らせ広報>に、第8期中野区図書館運営協議会第7回要録と配布資料3、 配布資料4 がアップされていて、このうち、配布資料4は、ビジネス支援の流れを10ページにわたり解説しています。
この回の運営協議会は傍聴しましたが、ビジネス支援については、まああまりバスに乗り遅れない程度でやっておこう…といった雰囲気でした。

サーバーが過負荷に野村民夫> 2005/08/23(火) 11:48:19

中野図書館のHPで、蔵書検索と新着情報の画面が出てきません。
10〜14時頃はデータベース・サーバーに負荷がかかり過ぎているのだそうです。
都立図書館から横断検索すると中野はタイムオーバーになります。
設計時の負荷計算はどうなっているのでしょうか?

「新しい中野をつくる10か年計画」素案について私見いとう> 2005/08/17(水) 17:22:45

 素案全般については、キャッチフレーズばかりが空しく踊っている…予算化を含む具体策になっていない点とか、「虐待ゼロのまちをつくる」って??、急にでてきた「地球温暖化防止戦略」??など、ガックリくる部分が多い。
全般についてのオピニオン意見に関心あるかたは、リフォーム中野BBS(#4354以降)をどうぞ。

さて図書館についての私見は
1.成果指標を「利用登録者数」として数値化したのは評価できる。
2.その取り組み策の「魅力ある図書館の整備」は「蔵書構成の充実」だけでお粗末というか、何のアイディアもない。
真に「区民に愛され活用される、生き生きとした図書館活動」をどうやって形成していくのかが示されていない。
3.「学校図書館の地域開放の推進」の実現性のなさ、ムリにやっても誰も使わないことがはっきりしていると散々言われてきているのだから、もういいかげんに言い出すのを止めたらと思うのだが。

8/11に公開された「新しい中野をつくる10か年計画」素案いとう> 2005/08/17(水) 16:49:53

【入手方法:区の説明文のまま】素案は、ホームページ(PDFファイル)のほか、地域センター、図書館、区政資料センター(区役所1階)、区長室計画担当(区役所4階)でもご覧いただけます。地域センターと区長室においては、配布もしています。素案の概要をまとめた、区報の臨時号を8月11日に発行しました。

【図書館に関する部分の抜粋> 冊子資料の67ページ】
第3章 10年後の中野の姿とめざす方向
 領域2 自立してともに成長する人づくり<教育、子育て、人権、男女平等など>

利用しやすい魅力ある図書館の運営

(1)目標とする姿
図書・資料が利用しやすく収集保管された魅力ある図書館を活用し、区民が主体的に調査、研究、学習を行っています。
地域図書館と学校図書館の連携が進み、区民が身近な場で学習活動に取り組んでいます。

(2)成果指標と目標値
[成果指標]  図書館利用登録者(区民)数の割合
[指標とする理由] 図書館サービスが充実し図書館の魅力が高まっていることを示すため
[15年度実績] 22.4%
[21年度目標値] 25.O%
[26年度目標値] 28.O%

(3)おもな取り組み
@魅力ある図書館の整備 (担当:教育委員会事務局生涯学習分野)
基本的な図書サービスのほか、地域館ごとに特色のある蔵書収集を行い、区全体の蔵書構成の充実を図ります。
A学校図書館の地域開放の推進 (担当:教育委員会事務局生涯学習分野ほか)
区立小学校図書館は、就学前の子どもや保護者を主な対象として、乳幼児向けの図書や子育てに関する図書の充実を図り、施設条件を整え、地域に開放していきます。
【抜粋おわり】

「予約図書の取置連絡」についての要望:図書館からの回答 <いとう> 2005/08/17(水) 15:51:50

7月14日に提出した標題要望(この掲示板に掲載済み)については、7月21日付けで回答がありました。高齢者や子どもに優しい対応とはなっておらず残念です。
回答にあるように<…従来どおりの取置連絡もします…>とするなら、初めからそうすれば良かったし、文句いわれた場合だけ伝えるののではなく、正々堂々と表記しないと差別的サービスになってしまう。

--------------図書館からの回答文-------------------------------------------------
インターネットの普及に伴い、図書館サービスにもインターネットの活用が求められてきました。今回、新しいサービスとしてインターネット予約を開始いたしました。インターネット利用者にとって利便性が増し、今後利用される方も急増すると思われ、予約件数が大幅に増えることが予想されます。
 一方、予約件数の増加は、それに伴う資料提供にかかる労力の増大となります。このことは、平成16年度から業務委託している経費の増大につながることとなります。図書館としては、これまでも図書館運営にかかわる経費を削減して、可能な限り資料購入費の確保を最優先としてきました。今後もこの方針で運営して行きたいと考えております。
 インターネット予約資料は蔵書であるため、特殊な理由の場合を除き、翌日あるいは翌々日にはご用意できることが多いこと、またメールでの回答を希望する声が多いことなどを踏まえた仕組みとしました。そのため、2週間以内にご用意できた資料につきましては、取置確認を利用者の方の負担として、ご協力をお願いすることとしました。2週間以内にご用意できない場合のみ、図書館から取置連絡をすることとしました。
 補完サービスとして、電話応答サービスも開始しました。インターネットを利用しない方には、予約後2週間以内の取置確認をするため、電話応答サービスのご利用をお願いしています。
 なお、ご自宅の電話がダイヤル回線である場合やプッシュホン操作が困難な方など、このサービスをご利用できない方には、従来どおりの取置連絡をいたします。
 取置連絡方法変更につきましては、これからもPRに努め、ご理解をいただくよう努力してまいります。
 また、電話応答サービスの資料名が聞き取りにくいという件についても、音声の改良等を図ってまいります。
 今後とも、魅力ある図書館をめざし努力してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
2005年7月21日  中央図書館長 細木博雄

中央図書館の音声応答システムについて <野村民夫> 2005/08/09(火) 22:26:13

 本日は、下記3,4を知り、ついに爆発しました。
 区役所の交換台にも苦情が多いそうです。

(1)プッシュ音を出せない電話機、その操作ができない人のことを考えていない。
  特定の利用者特性に限定される場合ならともかく、公共機関で採用してはならない。
(2)自動応答に対応できない人に対応するために、一定時間操作しなければ係員が応対するようにすべきなのに、そうなっていない。
  この様な仕様の音声応答システムには、私は出会ったことが無い。
(3)全回線が塞がっていると呼び出し音が鳴るだけである。
  話中とするか案内(混んでいるので、待つかかけ直すかするように)を聞かせるかの何れかとすべきである。
(4)リファレンスは専用番号にかけなければならない。
  音声応答を聞いてもホームページを見てもわからない。ホームページのリファレンスの項目に番号が書いてあるだけである。

 音声応答システムを導入することは知らされていたが、上記の様な詳細は導入されるまで解らなかった。
 詳細仕様案を公表して区民の意見を聞くべきなのに行っていない。(その前に内部で問題にすべきであるが)
 利用者にどのような人がいるか、現場で接していて解らないのか?

 どこのシステムだ?!!!

 という訳で返事待ちです。

読み聞かせの会 <野村民夫> 2005/07/28(木) 20:09:35

インターネットで検索していたら、こんな会が見つかりました
http://www.yomikko.gn.to/
中野支部があります。
参加した方のご感想などをお願いします。

洋書絵本専門書店 <野村民夫> 2005/07/28(木) 20:07:04

インターネットで検索していたら、こんな書店が見つかりました。
http://www.s-dream.biz/index.html
実際に行って見た方、感想などをお願いします。

開館時間、メール便 <野村民夫> 2005/07/24(日) 16:13:16

1.日曜日も5時以降まで開館しているとは知りませんでした。
2.予約順が1番目で、受け取り館以外の蔵書で、状態が貸し出し中の場合は次の2つがあるそうです。
(ア)他の人がまだ借りている。
(イ)移動中。
  後者の場合はメール便の到着時間を見計らって行けば、早く受け取ることができるはずです。
  メール便は一旦中央館に集めるわけではないそうですが、中央館等が休みとなる月曜日は運行されないそうです。
  メール便の時刻表が判ると便利かもしれません。でも運行順序もあるし・・・。

リクエストについての回答 <野村民夫> 2005/07/21(木) 22:56:37

下記の回答がありましたが、予約システムの導入時に検討しておくべきではないでしょうか?
少なくとも、今後の課題とおおよその日程を挙げておくべきです。

第1期(○○年度):蔵書検索
第2期(○○年度):蔵書への予約と貸出状態管理
第3期(○○年度):蔵書以外へのリクエスト

また、CD、ビデオなどの購入と雑誌購読については、リクエスト制度が無いと思いますので、何らかの形で整備すべきでしょう。

図書館を生涯教育や子育ての拠点とするという構想を話し合う場が必要ではないでしょうか?
産業支援については、図書館だけではなく、形骸化した組織の主張だけが取り上げられているように思います。どこからか言葉を引っ張って来るのではなく、中野区の現状を誤魔化さずに直視する、先進的な地域を参考にする、という両面から、地域に合った仕組みを作り上げて行かないと、何も残らないことになります。
------------------------------------------------
【要望】
蔵書以外の本の予約については、何らかの対応策をお願いします。
以下、案

1.メールにて申し込む
  案内画面に記入すべき項目の一覧表を載せる。

2.リクエスト画面を新たに作成する。
  リクエスト用紙と同様とするが、記入項目の一部をインターネット用に変更する。
  (連絡先をメールに限る、など)
  また、本の情報を示すURLなどを複数設ける。(URLはウィルス対策が必要)
   ・都立図書館、国会図書館、子ども図書館の蔵書検索結果(蔵書番号)
   ・都立図書館の横断検索結果(一つを選んで、図書館名と蔵書番号)
   ・オンライン書店(古書店を含む)の検索結果(本を示すURL)〜他の人でもアクセスできるかどうかをチェックのこと
   ・出版社の検索結果(本を示すURL)
   ・出版目録などの検索結果(本を示すURL)
   ・インターネットで参照した記事のURL

【回答】
蔵書でない資料につきましては、今回開始したのインターネット予約の状況を踏まえながら、今後の検討課題と考えています。
------------------------------------------------

REALLY COOL <Howie> 2005/07/21(木) 01:21:51

New stuff in the International EFL Cafe

http://internationaleflcafe.com/

Learn English slang and idioms

http://internationaleflcafe.com/speaking-spoken-english-conversation.htm

Learn English pronunciation

http://internationaleflcafe.com/speaking-english-sounds-pronunciation.htm

Learn English grammar

http://internationaleflcafe.com/rules-of-american-english-grammar-alphabetical-list-of-topics.htm

Learn American culture

http://internationaleflcafe.com/reading-english-american-culture.htm

音声応答 <いとう> 2005/07/19(火) 07:44:44

野村さん >音声応答を導入するとは聞いていましたが、あくまでも「応答」ではなかったのでしょうか?

説明が足りなかったかもしれません。中央館のTEL.03(5340)5060 に電話すると、音声応答のメニューが続いて、最後に、館員と話したいときには、7#を押してください…となります。
全ての連絡はこの番号でやるようになっています、というかこの番号以外はありません。

窓口民間委託についての学習会 <いとう> 2005/07/19(火) 07:35:33

利用者からみた図書館の窓口委託
                          平成17年度第一回学習会
主催;図問研東京支部・図書館経営懇談会
委託により、図書館はどう変わったでしょうか。サービスは向上しているのでしょうか。委託後の図書館を、利用者はどう感じているのでしょうか、
窓口委託が実施されて4年が経過した、江東区の図書館を題材にして、利用者の立場から話してもらいます。たくさんの方の参加を、お待ちしています。

     日時;7月21日(木)  午後7時〜9時
      場所:神保町区民館(ひまわり館)
            千代田区神田神保町2−40    電話 3263−0741
         JR・都営三田線水道橋駅から徒歩10分
         東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線神保町駅から徒歩5分
      講師:川島  勉氏(江東区図書館友の会代表)
      参加費:500円(含資料代)
                問合先:世田谷区立尾山台図書館 佐羽(さば)
                           03−3703−2581
                     (12時〜13時の間にお願いします。)

蔵書以外の予約について <野村民夫> 2005/07/18(月) 10:22:37

できない、という返事だったので、改善提案したのですが、返事がありません。

音声応答を導入するとは聞いていましたが、あくまでも「応答」ではなかったのでしょうか?

東京子ども図書館 <野村民夫> 2005/07/18(月) 10:20:44

朝日新聞販売店の広報誌で、江原町にある東京子ども図書館が紹介されています。
http://www.litrans.net/maplestreet/tklib/index.htm

中野区には子どものことを本当に考えている人はどれだけいるだろう?と時々考えてしまいます。

7/16 中野区図書館運営協議会への傍聴メモ <いとう> 2005/07/17(日) 11:49:21

 通称、運協第7回に久しぶりに傍聴しにでかけました。とくに、7月からの新サービスについての話に関心があって、<本町図書館とあゆむ会>本間さんとご一緒しました。運協の議事要録は、後刻公開(図書館ホームページ、各図書館に配架)するので、ざっとした印象・意見のみメモります。

報告1.平成16年度の図書館統計 ※資料
・登録利用者数は、児童は変わらず、成人が減少だそうで、やはり、いったん図書館離れすると、なかなか元には戻らないということですね。
・年代層別では、40-50代の登録率が低めだそう(他区との比較必要)
・個人貸出は163万点/年と、H12から減少していたのに歯止めがかかってようやく若干プラスに転ずる

報告2.利用者満足度アンケート ※館別と合計
・図書館サービス総体についての満足度は予想以上に高い。肝心の資料の探しやすさに課題
・委員から、職員に聞きたくても、忙しそうなときに訊きにくい…という意見があった。やはり、閲覧室で気軽に聞けるガイドさんのような方を置いてほしいものだ。

報告3.7月からの新サービス
・期待していた<予約資料の取置電話連絡の中止が問題では>という意見が委員からでたが、あまり議論にもならず失望。やはり、図書館こそはより弱者(ここでは児童・学童・シニアなど)の立場での発想が必要だと思う。ぜひ再検討すべき
・まだ半月だが、インターネット予約ができるようになって、予約数がほぼ倍増しているそう。メールアドレス登録は、一週間で1300件だそう。
・運協では話題にならなかったが、中央館代表電話自体が、応答サービスに切り替わってしまったのは、驚きというか、図書館関係者の常識を疑わざるを得ない。例えば、お年寄りが、訊きたいことがあって電話しても、トーン切替とか、館員応対の7#をプッシュするとかに不慣れな方は、対話さえ出来ない…このような非常識がよくもまかり通るものだ。応答電話サービスも使えない区民は、図書館を利用してくれるなということでしょうか? ないしは、図書館員はできるだけ利用者からの電話には出たくない、利用者の意見要望は聞きたくない、利用者主体の図書館にするつもりはないと思われてしまうということが想像できない悲しさ。
 ついつい止まりませんが、この代表応答電話については、他区図書館員さんも、呆れてモノがいえない…と絶句していました。

議題1.子どもの読書活動支援 あまりコメントすることもないのでパス
議題2.ビジネス支援     あまりコメントすることもないのでパス

図書館へ本日送った要望文 <いとう> 2005/07/14(木) 15:48:17

中央図書館長 殿

 「予約図書の取置連絡」についての要望

 この7月からの「予約図書取置きの連絡中止」は、インターネット利用者以外の利用者に
とって大幅なサービスダウンです。代替手段として設置された電話応答サービス(FAX含む
)は、児童や、シニア等にとっては、扱いが難しく、また、出来たとしても何度も問い合
わせなければならないし、コストもかかります。
 結局は、使いにくく、不親切な図書館サービスということで、図書館離れにつながって
しまいます。
 至急、連絡方法の再見直しを行い、少なくとも<電話連絡の希望>も選べるようにして
ください。

<見直しを求める考え方>
1.狙いは、通信費削減かと思いますが、16年度で約14万件あった予約(中野区図書館統計
)のうち、連絡不要分、今後のEメール回答への切替分を差し引くと多分、半数以下、通信
料で70万円ほどとそれほど多額ではない。それよりは、上記のような図書館ばなれや、図
書館への不満増、結局は中野区政への批判を増加させるほうが損失として大。
2.さらに、せっかく取置きしたのに引取りがなされず無駄になる工数も増加しかねない。
3.都内各区図書館では、練馬と豊島を除いては、インターネット予約化しても、従来の電
話連絡サービスを存続させている。なお、練馬では、電話応答(情報ボックス)だけでな
く、利用者端末での確認、カウンターでの問合せ、図書館への電話問合せもサービス手段
として残している。
4.今回の取置連絡方法変更は、あまりにも唐突で、利用者への説明不足。6月ぐらいから、
図書館にパンフレットを置いてはいたが、カウンターではパンフを渡すだけで、きちんと
説明しているようには見受けられなかった。さらに、サービス変更の理由、狙いがまった
く伝わってこず、それで、利用者としても負担・協力せよ…ではあまりに一方的。
5.付け加えれば、そのような主旨を説明し利用者の理解を求めながら支出削減などしてい
くべき。まさに、区が決めたことに従えという一方的な押し付け、姿勢そのものが問題と
思う。
例えば、<…費用を削減し資料費を増やしたいので、可能な方は、なるべくEメール連絡と
か、電話応答サービス利用に切り替えてください…>などと表明してほしい。
6.電話応答も試しに聞くと、コンピュータ合成音声による資料名発声が不完全で、大変聞
き取りにくい。とても実用レベルに達しているとは思えない。

以上の要望についての図書館としての見解をお示しください。
伊藤毅(本町図書館とあゆむ会)

本町図書館とあゆむ会 7月例会 <いとう> 2005/07/13(水) 15:11:51

 7月12日(火曜)、弥生地域センター、7名参加
<主な意見交換テーマ>
1.「やよいほうむ」かみしばい・唱歌の会(6/21)状況
 かみしばい、唱歌ともさらにゆっくり話したり歌ったりする必要あり(ホーム窓口の方)
 今後何ができるかは改めて要検討
2.6/24講演「これからの公共図書館と地域社会」細木博雄氏
 当会から5名参加
 まちづくりと地方自治を踏まえ、区図書館の役割へ情熱を傾けていただけそうな細木氏に期待
3.7月スタートの図書館サービスの変更
 インターネット予約そのものは結構だが、予約取置(2週間以内)の電話連絡が一律廃止されたのは大問題。
 インターネットパソコンとか携帯メールを使わない利用者はまだ多数(多分6-7割?)いて、児童やシニアに電話応答サービスを使え…というのでは、あまりに不親切。
 既にカウンターでクレームを申し立てている利用者もいたり、そんな面倒ならもう図書館は使わない…と図書館離れを引起すのでは。図書館関係者がどのような想定をしてこのようなサービス後退に踏み切ったのか大いに疑問。事前の説明など一切無いのも問題では。
4.図書館サービス改善について、以下のような要望を区へ提案(秋ごろ)
 ・本を大切に扱うキャンペーン
 ・閲覧室、児童室で気軽にいろいろ訊ける巡回案内役の配置(ボランティアも)
 ・児童向けの、オススメ本POPなど活用
 ・江古田図書館がやっているような利用者向けの<寄りみち講座:仮称>の企画(今後の本会活動として)
5.スケジュール等
 次回は8月21日
 7月末にでてくる「10か年計画素案」について、パブリックコメントをどんどん出していく
 区議会文教委員会の陳情討議日程はまだ未定
 ※ 上記3.については、早急に状況を調べ区へ要望を提出する

掲示板の入力欄手直し <いとう> 2005/07/07(木) 17:03:05

これまで、タイトルしか入れられなかったのを、お名前を別に読込・表示するように改めました。
URLは、そのまま入力するか、お分かりになる方は、リンクタグをお使いください。

23区図書館のサービス向上 2005/07/06(水) 15:23:49

 いとうです。この機会に、23区図書館ガイドのページ更新をざっとしました。
 インターネット予約は、23区中の20区で可能となり、多分、暫くのうち全区になると思います。
加えて、驚いたのが開館日数を増やして利用者サービスをupさせている区が目立ったこと。下の通りで、左が昨年ぐらいまでの標準月の休館日が、今回は右数字になって、とくに<祝日は開館させる>という動きが明確になってきたことは注目されます。それにしても、月一日しか休館しない千代田区(主な2館)のような例も出てきて驚きです。
(館名)(休館日数、従前)⇒(同、現在)
千代田 4+祝日⇒1
杉並  5⇒2
中央  5+祝日⇒2
渋谷  5+祝日⇒3
港   5+祝日⇒5
荒川  5+祝日⇒5

インターネット予約案内メール 2005/07/06(水) 14:59:58

いとうです。
 中野はWeb予約サービス導入が後手だったので、システムの完成度があがったものを使い、予約確保メールの内容も親切です。
 新宿とか渋谷では、確保された資料名がメール文内に記載していないので何冊か予約した時は、ちょっとだけ不便です。杉並は、メール連絡はなしで、取り置きされたかどうかは図書館ページに自分のIDでログインしないと分かりません。
----新宿の場合の案内メール--------------------------
FROM:新宿区立図書館
ご予約された資料は、○○図書館に用意ができました。
 取置き期間は本日を含めて7開館日です。
 期間の過ぎた資料は、キャンセル扱いとなります。
※この通知は、予約された図書資料の上位巻・下位巻を問わず通知しています。
 必ず予約確保一覧画面にてご確認下さい。

野村民夫 2005/07/06(水) 00:14:21
予約していた本が届くと下記の通知メールが来ます。
登録できるメールIDは3つまで。携帯も可能です。
自動転送先も含めて自動応答(例えば「すぐにご返事します」というメールが自動的に応答される)させないようにしましょう。送信しても無視されますが。

(利用者番号) 様
予約されていた、下記の資料が届いております。
下記受取館に取置期日までにお越しください。
受取りに来られない場合は予約を取消させていただきます。
(開館日についてはホームページにてご案内しております)
題名:書名 (出版社名)
取置期日:**月**日
資料コード: ********
受渡館:中野区立***図書館

オンライン予約 2005/07/04(月) 10:19:12

いとうです
私もさっそく予約してみたら、昨日には配本されて受け取ることができました。やはり便利ですね(^0_0^)
 練馬の光が丘図書館で聞いたところのよると、インターネット・携帯からの予約サービスが始まると予約数が倍増したそうです。中野の場合には倍にはならないと思いますが、それにしても図書館員さんは忙しくなりそう。
 中野では、インターネット環境なしの利用者にもいろいろ補完するシステムをサポートしてくれていて結構かと思います。今後も両者へのサービス充実策をバランスよく進めてほしい。

野村民夫 2005/07/02(土) 00:21:05
オンライン予約が始まりました。便利なので早速3冊予約しました。
受け取る図書館も指定できます。
蔵書検索からだけではなく、新着情報からも可能です。
これで図書館の利用率も上がると思いますし、中央館への集中も緩和されるかもしれません。
でも、期限が過ぎるとすぐ督促されてしまうなぁ。

蔵書以外のリクエストはできないかもしれません。問い合わせ中です。

野村民夫 2005/07/02(土) 00:07:02
講演会には残念ながら出席できませんでした。
調布図書館ならe-ラーニングで動画が見られるのではないかと思います。
http://wbl.uec-crc.org/chofu/index.html

6/24講演「これからの公共図書館と地域社会」での印象 2005/06/25(土) 17:23:19

 40名ぐらいの参加があって、区内で開かれた図書館に関しての集会としてはけっこう盛況であった。主催「元気な図書館」スタッフの皆さんご苦労様でした。
細木さんのスピーチは約1時間40分もあって、ここに紹介できないのが残念ですが、配布されたレジメに従って話されたのでキーワードから、雰囲気はわかると思うので転載させていただきました。
私自身としての感想を以下に。

・細木さんはたいへん理念を大事にされていて「中野のこれからのまちづくりのあり方、そしてそのなかでの図書館の方向性」についてご自分の考えを話されて興味深かった。
・23区図書館が出来始めの頃には、中野は先行モデルだったそうなので、なんとか中野の地にふさわしい図書館ネットワークとサービスを再興してほしい。
・区政に対して図書館の重要性をアピールしていくには、やはり区民が「図書館がほしい !!」とアピールしていかなくてはならないので、資料所蔵と貸し出しだけに留まらず、どんどん地域へ出向いて、地域、町会、商店街、学区などの勉強会・集まりなどにも顔をだし要望を聞いたり、資料提供サポートをしたりする《地域に生きる行動する図書館》の路線を打ち出してほしい。
・「狭くてアパートばかり・居住者の転出入が多い・緑がない・東西幹線ばかりでおへそがない・誇るは人口密度日本一だけ」の中野(私見です)だが、《区と区民が作る図書館》は夢ではない。


---講演レジメ---ここから(OCRによる読み込み)-------------------------------

            2005/06/24 NPO法人中野情報サービス推進ネットワーク
                  「元気な図書館」主催
これからの公共図書館と地域社会
                   細木 博雄

1 地域社会を取り巻くさまざま
  (1)グローバル化とブロック化、地域主義の尊重・バランス
  (2)台頭するインド、ブラジル、中国、東アジア 経済と文化の変化
  (3)人口問題の考え方 新自由主義と第三の道 福祉国家から福祉社会ヘ
  (4)少子・高齢化・まもなく人口減少 働き方の多様化質高度化需要
2 地域社会の課題(逆都市化に即して)
  (1)都市型社会から創造型都市へ 持続可能な都市 再生しない都市再生
  (2)連帯原理の復権と地域公共水準(コミュニテイオプテイマム)の設定
  (3)地域づくりのガバナンス(舵取り)
  (4)分権から自治へ 今こそ大事な地域協議会(地方自治法)
  (5)ガバメントのコントロールと協働
3 改革という名の破壊から地域ベースからの人づくり関係づくり
  (1)シチズンシップ(市民主義)新保守主義・新自由主義への対抗
  (2)機会と結果の相互関係
  (3)「社会教育の終焉」の誤解 エンパワーメント
  (4)ホームレス  ソーシャル・インクルージョン
  (5)世代間の公正と平等 次世代への責任
  (6)教育!教育!教育!(ブレア)
4 展望 連帯型地域創造社会
  (1)ゆとりや豊かさの実感 豊かさの転換
  (2)安心と担い手
  (3)金に勝る価値 Co.暮らし方の見直し転換
  (4)コンパクトに密度良く効率よく
  (5)環境と人権は絶対基準
  (6)共創という考え方
5 文化と風土・雰囲気
  (1)系 地脈 水脈 知脈 文脈 人の関係 地域性
  (2)カオス コンピタンス ナレッジ 人の伏態 まとっている
  ((3)暗黙知 暗黙のルールの暮らし方・約束
  (4)歴史、蓄積と創造
  (5)文化・芸術振興の時代
  (6)学習、共育の時代
6 これからのまちづくり志向
  美しいまち 安全・安心なまち 心温かいまち 遊びと文化 建築家アレグ
  ザンダー人間尺度(景観三法)
7 公共図書館のあるまち市民社会の姿
  (1)知と創造のオアシス まちの姿
  (2)創造はアナログ、発想から生まれる
  (3)言葉の理解・獲得・使いまわし
8 公共図書館の運営について
  (1)資料・場所・人・システム ネットワークの意味 知識の体系
  (2)Web情報検索 電子(サイバー)図書館 便利 新しい人間型か
  (3)新しい情報媒体やデータバンクの積極的活用 本はなくならない
  (4)地域へのサービス 知性の把握 タイムリーなサービス
  (5)市民の図書館 市民が創る図書館 シチズンシップの教育 公共図書
    館の形成の仕方 自治体の責任(特徴のある図書館?)図書館の行政との距離
  (6)民営でうまくいく? 効率とは何か? 図書館の評価
  (7)業務委託、直営、多様な手法 参加・参画・協働 住民 NPO NPM PPI
  (8)業務の分割 所属の異なり =一物一価 人間型 知識労働の侮り
  (9)図書館人としての誇りと信念 を共通に
9 文化をおろそかにするものは引退を余儀なくされる
  (1)減退する中野の文化 中野に即した政策選択 タイムリーさ
  (2)公共性こそ文化の真髄 歴史の経験 変化は急がない
  (3)文化・図書館への投資を惜しんではならない
  (4)市民社会の基本 区政とは何か 区立図書館の再編?
  (5)資料の確保 資料費確保
---講演レジメ-------以上-------------------------------------

皆さんぜひ、次の講演会へご参加ください 2005/06/15(水) 15:14:18

これからの公共図書館と地域社会

日時:6月24日(金) 18:30〜21:00
講師:この4月に着任された中野区中央図書館の新館長 細木博雄さん
会場:中野区勤労福祉会館 3F大会議室
入場無料
主催:NPO法人 中野情報サービス推進ネットワーク「げんきな図書館」
詳しくは、開催ポスターをご参照ください。 (本会にて画像化させていただいたものです)

※開催案内は以下のサイトにも投稿しています。6/16追記
中野区タウン:イベント情報
中野シティドットコム:なんでも掲示板
Heart beat Nakano:掲示板
区政への問題提起サイト 中野区の危機:掲示板

購入図書の選定についての質問 への回答に関して 2005/06/15(水) 15:10:24

いとうです。遅くなってしまいましたが、こうの史代『夕凪の街 桜の国』に関しての質問について、5/26に以下回答をもらっていましたので、参考までに転載します。
※図書館への質問回答は、後日、図書館ホームページに公開されます。
※こうの史代『夕凪の街 桜の国』については、すでに購入済みで、鷺宮と江古田に配架されています。
----------回答文面-----------
 都内公立の各図書館では、資料の効率的な活用を目的として、相互に資料の貸借を行うネットワークを構築しています。また、毎年刊行される膨大な資料に対し、限られた蔵書スペース有効利用の観点からも各自治体の協力が従来より検討されてきました。
 現在、インターネットの普及と前に述べました各自治体の協力体制の確立に伴い、従来よりも、都内の公立図書館がひとつの図書館として機能しているものと認識しております。
 区内に所蔵の無い予約(以下「リクエスト」といいいます。)の対応としましては、刊行後3ヶ月以上の本については、まず他自治体の所蔵状況等を調査し、すぐに、借用できる場合は、その資料を取り寄せてご利用者に提供するようにしています。これは、購入検討、発注、納品、図書館用装備、データ入力、配架などの過程を経るより、早くご利用者の方にお届けできる場合があるからです。
 リクエストの選書は、新刊本の選書とは別に、予約データを抽出したリストを基に検討するほか、区内各館の予約担当者より提出された資料を基に検討する二通りの方法で行っています。
 また、定期的に各文学賞等の受賞作品で、未所蔵本の購入検討も行っております。
 なお、漫画、コミック類については、児童向け等の一部例外を除き、中野区の図書館では原則として収集対象外となっています。
 今回、ご指摘の資料については、発注中ですが、前述したとおり、他自治体から借用したものの方が早く届いたものと考えられます。
 今後とも、魅力ある図書館をめざし努力してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。中央図書館長 細木 博雄

野村民夫 2005/06/11(土) 14:02:53
パブリック・コメントに対する「考え方」と教育ビジョンが掲載されました。
図書館の今後については不明確ですが、指定管理者制度について「利点・欠点」を検討したかどうかは怪しいと思っています。
教育委員会の担当者を呼んで説明してもらう機会が必要ではないでしょうか?

「中野区教育ビジョン」へのパブリック・コメント提出 2005/05/24(火) 14:57:06

以下を昨日23日に、中野区教育委員会事務局教育改革担当あてへ提出(メール)しました。
------------------------------------
「中野区教育ビジョン」へのパブリック・コメント

1.図書館については、利用登録は区民の 3人に一人、日当り来館者のうち2,000 人以上
が計6,800 点(平成15 年度の図書館統計より)もの資料を借出しており、幼児から高齢者
、主婦、学生、商業ビジネス関係者まで幅広く多様な区民に活用されている施設は他にあ
りません。図書館を地域の文化の拠点、生涯教育の拠点として、さらに充実・整備してい
く姿勢をきっちり示してください。

2.そのベースとなるのは、これまで20年間もの歳月をかけて形成されてきた地域図書館
ネットワークであり、子どもや高齢者も歩いていける場所に図書館を配置し、建物の耐用
年数を考慮した必要な改築等を確実に計画・実施していくことを明確に打ち出してくださ
い。インターネットによる蔵書検索・予約などは利用者層を拡げたり利便性を高めますが
、IT弱者も含め、書架を見て回わることのできる図書館基本機能の代替にはなりません。

3.図書館図書館資料の充実がいのちです。とくに、購入配置が止まっている視聴覚資料
を復活させてください。中高生など若い層を含めて、区民が図書館へ足を向けやすくなり
ます。また、ビジネス関係の充実など新しいニーズにも応える資料所蔵を含めてください。

4.地域の文化の拠点としていくために、単に資料の貸し出しに留まらず、読書・映画会
を含め全ての地域館ごとに区民を惹きつけるイベント企画ができるような人材配置とか体
制を整えるようにしてください。またそのような場にこそ、区民による利用者の会などと
の連携・協力が可能となります。

中野区立図書館への質問 2005/05/18(水) 23:17:44

中野区の情景がでてくる話題の本について以下質問をしました。リクエストに早速応えていただいた点は感謝しているのですが、ちょっと疑問が…
---------------------------------------
Date: Wed, 18 May 2005 From: "Takeshi Itoh"
Subject: 購入図書の選定についての質問
To: toshokan@city.tokyo-nakano.lg.jp

中野区立図書館さん
日ごろ、図書館を活用させていただいております区民です。
 先月26日に読みたかったのと、ぜひ中野区立図書館で所蔵してほしいと考え
リクエストした、こうの 史代『夕凪の街 桜の国』が今日届きました。
 ただし他区図書館からの借用本だったのでちょっと意外に思いました。
リクエストがあった場合、自区図書館所蔵にするか他図書館から借用するかの
判断の基準に拠られたと思いますので、その基準をお教えください。
 当該本は、高価本、高度な専門書でもなく、ストーリーマンガですが多くの区図書館
で所蔵され(下記参照、館によっては複本)、かつ最近、文化庁メディア芸術祭で
マンガ部門大賞を受賞しています。
よろしくご回答いただきたくお願いまで、伊藤毅 中野区本町2

-----参考-----------------------------
所蔵あり ※数字は所蔵冊数、カッコ内は予約待ち数(4月26日現在)
港区立図書館 1(2)
新宿区立図書館 2(5)
千代田区立図書館 1(0)
杉並区立図書館 3(?)
板橋区立図書館 1(6)
豊島区立図書館 2(1)
練馬区立図書館 1(8)
荒川区立図書館 2(2)
台東区立図書館 1(2)
文京区立図書館 1(9)
江戸川区立図書館 1(6)
葛飾区立図書館 2(1)
目黒区立図書館 1(0)
品川区立図書館 3(11)
渋谷区立図書館 1(6)

野村民夫 2005/05/14(土) 05:44:14
教育ビジョンのパブリック・コメント募集中です。5月23日まで。
図書館も含まれています。
http://kyouiku.city.tokyo-nakano.lg.jp/ippan/pabukomevision.html
http://kyouiku.city.tokyo-nakano.lg.jp/ippan/visionjissijyoukyou.pdf

野村民夫 2005/05/14(土) 05:06:53
都立多摩図書館のHPに読み聞かせのパンフレットが紹介されていました。
http://www.library.metro.tokyo.jp/c/shiryo/index.html
http://www.library.metro.tokyo.jp/c/shiryo/index2003.html

子どもの読書に関する講座
子どもと大人の心をつなぐ読書―山花郁子氏の実践から―
山花郁子氏 (元調布図書館勤務)
http://www.library.metro.tokyo.jp/14/p051-1.html
これは「ちいさいおうち」を検索して見つけました。

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